文化

⑭七不思議の縁

今週のお題「2020年上半期」 新型コロナウィルスのお陰で、上半期に少し時間の余裕ができた時期がありました。その時に、地域にある鷲宮神社の「七不思議」という内容を独断で勝手に作ってみました。鷲宮神社というのは埼玉県久喜市にあって、関東で一番古い…

鷲宮神社七不思議⑦神主が城主?

お題「#おうち時間」 鷲宮神社の西側に16世紀まで粟原城という城があった。代々鷲宮神社の神主であった大内氏が城主をしていた。 越後の上杉謙信が小田原城を攻めに行った帰りに、上杉氏に従った羽生城主の木戸氏が粟原城を攻撃して、城は炎上したという。 …

鷲宮神社七不思議⑥池に龍神様が住んでいる?

お題「#おうち時間」 神社の参道の左側に光天之池(みひかりのいけ)という池がある。昭和の頃には森の方から地下を伝わって、池からこんこんと水が湧いていたそうだ。それを地元の人たちは飲んでいたという。とても美味しい水だったそうだ。池の周りには茶店…

鷲宮神社七不思議⑤神楽伝承に纏わる神のお告げ? 

お題「#おうち時間」 鷲宮神社で奉納される神楽を土師一流催馬楽神楽(はじいちりゅうさいばらかぐら)という。土師については七不思議③で説明した。催馬楽は平安時代に広く流行した歌謡だ。天皇に年貢を納めに行く馬子が歌った事に由来するとも言われる。催馬…

鷲宮神社七不思議④社殿が何故横を向いている?

お題「#おうち時間」 普通の神社は、鳥居をくぐり、参道の突き当たりに拝殿の正面がある。しかし鷲宮神社は、鳥居(一昨年の台風で倒れてしまった)側の東から参道を歩いて行くと、神社が横を向いている。拝殿の正面が南を向いているからだ。 これには色々な説…

鷲宮神社七不思議③鷲宮の名前の謎

お題「#おうち時間」 鷲宮という名前が付いているのは、鷲宮神社の神様が鷲に乗ってやって来たからだろうか?そうではないようだ。昔、土師(はじ)氏という一族がいた。土師氏は大国主命に心服して従った天穂日命(あめのほひのみこと)の末裔で、名前の通り、…

鷲宮神社七不思議②幸魂の力で国造り?

お題「#おうち時間」 神社というのは不思議だ。教祖もいなければ、教典もない。特に布教活動をしている訳でもない。それでも多くの人々が参拝に行く。神社には、その地域の開拓や発展の為に功労を積んだゆかりの人物が祀られている事が多い。だから地域の人…

鷲宮神社七不思議①本殿が二つ?

お題「#おうち時間」 おうち時間に、人通りが少ない時間を選んで、神社参拝も面白い。少しローカルな神社の話なので、余り関心がない方もおられると思うが、神社に対する見方が変わる話も付け加えたいと思う。 鷲宮神社は、出雲の神様を祀る神社としては、関…

コロナ問題解決の鍵

桜が満開になり菜の花とも共演して青空に映える、とても爽やかな季節を迎えた。彼岸も過ぎて、日もだいぶ長くなってきた。寒いのが大の苦手な私にとっては、有り難い季節だ。 しかし、新型コロナウィルスは世界中で猛威をふるっている。中々収まりそうにない…

韓国のタクシー運転手と牧師、天国に行くのはどっち?

もう十年以上も前のことだ。韓国に行ってタクシーに乗った。ラジオから韓国語の歌が流れていた。聞いたことがある歌で嬉しかった。ところが喜びも束の間、タクシーが走り出したら、恐怖で歌のことなど吹っ飛んでしまった。街の中の普通の道なのに、100キロ以…

地球にエールを

今週のお題「応援」 今地球は病んでいる。地球の肺と言われるアマゾンでは、山火事が多発している。自然火災ではなく、経済活動が原因という。温暖化や過放牧によって、毎年九州と四国を合わせた面積が砂漠化している。絶滅種も、恐竜時代は千年に一種、百年…

新時代⑦分けるから結ぶへの変化

七番目は「切って分ける」から「結んで一つになる」変化について触れてみたい。今までの歴史は、色々なものを一所懸命に切ったり分けてきた。 科学の科は禾編に一斗・二斗の斗と書く。米を計って分けるという意味がある。科学は物を分けて、分けてどんどん小…

新時代⑥男性から女性中心の社会

六番目は男性中心の社会から女性中心、あるいは男女共同の社会への変化について触れてみたい。 今までは男性が社会の中心にいて世界や歴史を動かしてきた。しかし、これからはもっと女性が活躍しなければならない。 男性中心の社会が多くの戦争や争いを引き…

新時代⑤兄弟から父母の視点に

五番目は兄弟の視点から父母の視点について触れてみたい。 今までの歴史を見ると、随所に兄弟喧嘩が見られる。一番古くは聖書の人類始祖の長男次男であるカインとアベルの喧嘩がある。人類最初の殺人事件になってしまった。 またユダヤ教、イスラム、キリス…

新時代④目先よりも永遠を見つめる視点

四番目は目先のことだけ見てきた視点から、永遠を見つめる視点への変化について考えてみたい。 今までは目先のことだけを考えていることが多かった。しかし、そのツケが今日の温暖化や砂漠化、エネルギー問題、マイクロプラスチックの問題、少子化、絶滅種な…

新時代③物から心

三番目は物から心への転換について触れてみたい。 今までは唯物論的な考え方が強かった。社会も企業も教育も、目に見えるものが中心になっていた。 しかし、最近は目に見えない心や精神的な価値を大切にする風潮がある。絆という言葉が良く用いられるのも、…

新時代②利己主義から利他主義

二番目は自分中心から他者中心、即ち利他主義への変化に触れてみたい。これは昨日書いた競争から共生への変化と似ている。 競争すると、どうしても自己本位になり易い。競争相手が邪魔に見える。また、他人の不幸を喜んだり、他人の幸せを妬んだりする。自分…

新時代①競争から共生

現在私たちは、明治維新や終戦の時以上に、大きな変革の時を迎えている。何も知らずに生きていると、とんでもない状況に出くわすことになる。いわば「時代の迷子」になってしまう。今日から五~七回に分けて、書いてみようと思う。 今まで競争することは当た…

鷲宮神社と神楽にまつわる神のお告げ

職場の近くに鷲宮神社というのがある。行く機会がよくある。出雲の神様を祀っている神社では、関東で一番古いという。 普通鳥居をくぐると、正面に拝殿があるが、ここは拝殿の正面が左を向いている。 拝殿の正面には神楽殿があり、年に六度奉納される。神様…

箱根駅伝に勝ったチームの理念

大学対抗駅伝で、青山学院が二年振り五度目の総合優勝をして、令和初の王者となった。 勝つチームには勝つ理由があると思う。監督の指導力、選手の実力や練習方法、戦略、靴の選択など様々な理由がある。 私はその一つの重要な要素がチームの理念だと思う。…

冬至とクリスマスと日本

クリスマスは最初、冬至を祝う祭りから始まったようだ。その祭りはイエスが生まれる遥か前からあったという。 冬至は一年で一番昼が短い。冬至から段々と昼が長くなる。太陽が復活して、太陽の恵みが増していくことに感謝する祭りだったようだ。寒さはまだこ…

2000年に影響を与えた3年間の歩み

今週のお題「クリスマス」 クリスマスはイエス・キリストの生誕をお祝いする日だ。イエスの誕生日ではない。西暦はイエスの誕生の翌年を元年としている。もし、イエスが生きていたら、今年で2019才を迎えたことになる。これも実際は4年ほどずれていると言わ…

キャンドルサービスの意味を知った初めてのクリスマス

今週のお題「クリスマス」 学生時代の四年間を甲府で過ごした。甲府駅から武田通りを通って大学に通った。武田通りは突き当たりに武田信玄を祭っている武田神社がある。大学に行く途中右側にクリスチャンセンターという所があり、毎日のように立ち寄っていた…

無尽蔵な食料の宝庫 海

今週のお題「いい肉」 昨晩クロマグロの番組を見た。日本近海で激減しているという。それが、大手企業によるはえ縄漁法が一つの原因ではないかという。 はえ縄漁法は大量のマグロを一度に捕るので、多くのマグロが圧死してしまい、それを捨てているというの…

牛の系図と「いただきます」の意味

今週のお題「いい肉」 兄が三重県に住んでいるので、山梨の実家に同じ時期に帰ると、松阪牛関係のお土産を頂くことが多い。すき焼き用の肉やしぐれ煮、そぼろ煮、どれも美味しい肉だった。 ある年に頂いた松阪牛には、牛の系図が入っていて驚いた。親牛と祖…

川越の美術館、博物館、蔵造りの町並み巡り

久し振りに、川越の美術館や博物館に行って来た。何か面白い企画をやっているだろうか、と期待して行ったら、石の彫刻展をしていた。 黒御影石や赤御影石、大理石、名栗石、青石、安山岩などで空想上の生物を彫った彫刻作品が展示されていた。一つ一つが愉快…

今日は埼玉県民の日

今日11月14日は埼玉県民の日だ。埼玉県が誕生した日だ。 埼玉県は「翔んで埼玉」という映画にもなったが、自虐的過ぎると思う。もっと誇るべき内容があるのに、一切触れられていなかったのが残念だ。 どの地域にも名所や名物がある。どこそこが良いとか悪い…

落ち穂拾いとキリストの誕生

今週のお題「秋の空気」「秋の空気」と聞いて目を閉じてみた。するとまぶたに一枚の絵が浮かんできた。ミレーの「落ち穂拾い」だ。記憶を辿ってみると、中学か高校の頃、新聞のチラシの中に入っていて、とても気に入ったので、額に入れて部屋の壁に掛けてい…

令和に込められた大切な意味

今週のお題「夏を振り返る」 思えば、今年の夏は令和を迎えて初めての夏だ。令和という年号に、私は特別な意味を感ずる。 「令」という漢字は、「高貴な人が神意に耳を傾ける」という意味がある。そこから「令嬢」とか「令夫人」という言葉が生まれた。また…