白菜の花芽

今週のお題「小さい春みつけた」

ベランダ菜園をしていますが、コンテナで白菜をたくさん育てています。大きくなった外側の葉っぱから順番に収穫しました。十回以上は収穫したと思います。
 味噌汁の具にしたり、キムチにしたり、茹でたりして食べました。新鮮で、美味しく頂くことができました。
 しかし暖かくなったせいで、真ん中に蕾ができてしまいました。こうなると茎が伸びてきて、葉っぱが小さく少なくなり、食用には向かなくなります。
 このまま放置すると、菜の花と同じような黄色い花を咲かせます。実は去年そのようにして花が咲き、種を結んで、採種して撒いて育てた白菜です。
 去年採種した種が、まだたくさん残っています。今年は収穫が終わったら、花を咲かせずに、別の野菜を育てる予定です。すでにミニトマトの種を撒いて準備しています。
 せっかく小さな春を運んでくれた可愛い蕾ですが、感謝とお詫びをして、もう少したったら、白菜に別れを告げようと思います。

私の習慣

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

 長年毎朝五時に起きるのが習慣になっています。そして夫婦で読書と瞑想をします。心の栄養になる本を読んで、言葉を一日の糧にします。
 つぎに野菜のプランターと鉢に水をやります。アブラ虫などがついているときは駆除します。雨の日以外は必ずする習慣です。
 雨の日の習慣もあります。三つの儀式をします。一つ目は恵みの雨に感謝します。二つ目は『雨雨降れ降れ』の歌を「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン」と口ずさみます。三つ目は、ベランダのプランターや鉢に雨が当たるように、外側に移動します。
 通勤移動中の習慣があります。スマホで文章を書くことです。以前はこのブログを毎日書いていました。五百日以上続いたと思います。トータルで七百日を越えました。
 その後、本を出版するに当たり、本の原稿をしばらく書いていました。最近は、市民講座の講師をすることになり、講座の原稿を毎日書いています。そのため、ブログが滞りがちになっています。
 帰宅してからは、毎日ピアノを弾くのが習慣です。十曲あまりの曲を毎日同じ順番で弾きます。ピアノは独学で覚えたので、とても下手ですが、一日の疲れを癒やす至福の時間です。
 これが私の日々の習慣です。

今年やりたいこと

今週のお題「2024年にやりたいこと」

 今年やりたいことがいくつかあります。
 一つは、二冊目の本を出版することです。去年、初めて本を出版しました。あと三冊は書こうと準備しています。今は本に集中しているので、ブログのほうがおろそかになってしまいました。
 二つ目は、新たにピアノの曲が弾けるようになることです。去年新しく一曲何とか弾けるようになりました。今のところ十曲ほどのレパートリーがあります。今年も短い曲でチャレンジしようと思います。
 三つ目は、自分でパンが焼けるようになることです。去年の十一月から健康のためにと、米粉のパンづくりを手探りで始めましたが、失敗の連続です。まだまともなパンができません。試行錯誤中です。
 四つ目は、ベランダ菜園で十種類以上の野菜を育てようと思います。今育成中なのは白菜、レタス、ホウレン草、ネギ、イタリアンパセリ、ニラなどです。
 今年もサツマイモやミニトマト、キュウリなどに挑戦しようと思います。

神様の愛「甘酒」

今週のお題「最近飲んでいるもの」

 毎日朝晩一杯の甘酒を飲んでいます。酒粕ではなく、妻が米麹と玄米からつくります。とても甘くて美味しいです。
 米麹からつくる甘酒は飲む点滴といわれます。実際この甘酒を飲み始めてから、風邪をひきません。以前は毎年二、三日寝込んでいました。立ちくらみや体調不良もなくなりました。
 米麹二百グラム、玄米百グラムに六十度のお湯を入れて、八時間保温します。それで、できあがりです。
 朝晩食事の前に飲んでいます。この時間が毎日楽しみです。
 先日健康診断の結果が届きました。前回まではBやCなどの要注意の項目がいくつかありましたが、今回はオールAでした。甘酒のお陰のような気がします。
 苦い薬ではなく、甘くて美味しい甘酒を飲んでいて健康が改善されたら、これ以上のことはありません。
 甘酒をつくってくれる妻と神様に感謝します。

神様の愛「芋の栽培」

今週のお題「芋」

 家には畑も庭もないので、サツマイモはいつも買っていました。しかし、自分で栽培できないかと考えてみました。
 南側のベランダは野菜の鉢で寸分の隙間もありません。そこで日が一日中当たらない北側のベランダで育てることにしました。
 まず腐葉土をつくるために、大きなダンボールを準備しました。枯れ葉を集めて、土と交互にダンボールに入れました。二ヶ月ほどで、腐葉土が完成しました。
 箱で買ってきた紅はるかの一本を鉢に植えて、芽出しをしました。二つの芽が出て、三十センチほどになりました。ツルを水の入ったコップに入れておいたら、根がたくさん出てきました。
 六月にダンボールの畑二つに、一本づつ紅はるかのツルを植えました。ツルはぐんぐん伸びて箱から飛び出し、葉がベランダを覆うようになりました。

 十月を迎えて、収穫が待ち遠しくなりました。ワクワクする気持ちと、日が当たらないベランダ栽培での不安が交錯しました。
 いよいよ収穫の日を迎えました。一つ目のダンボールの土を掘りました。細い根っこしか出てきません。掘っても掘っても、出てくるのは土ばかりです。
 全滅かと思われたその時に、くの字型に曲がった芋がようやく一つ現れました。その喜びと感動は言葉では表現できません。
 期待と不安をもって、もう一つのダンボールも掘りました。しかし、こちらは掘っても掘っても何も出てきません。
 けっきょく二つのダンボール畑で、収穫は小さなサツマイモ一つだけでした。とてもがっかりした結果でしたが、一つだけでも収穫できたのが、慰めでした。
 芋のツルを全て三十センチほどに切り、水を入れたペットボトルに差しました。二、三日で、全てのツルから根が出てきました。

来年に植えるための苗です。三十個ほどできました。六月まで、部屋の中で大切に育てたいと思います。
 今回のサツマイモ栽培は、この苗をつくるためにあったのかもしれないと思います。実家に畑があります。しかし最近は、猪に野菜やタケノコ、花の球根など何でも食べられてしまい、畑は空いています。対策を練って、来年はそこに植えようかと思います。
 芋が大きくならなかった原因も何が問題だったのかを検討して、来年も挑戦したいと思います。
 たくさんのサツマイモの苗をくださった神様に感謝します。

神様の愛「干し芋」

今週のお題「芋」

 私はサツマイモが大好きです。私が住んでいる川越ではサツマイモのことを「十三里」と呼びます。「栗より旨い十三里」という言葉があります。「九里(くり)」と「四里(より)」を合わせると「十三里」になります。
 サツマイモは、ふかし芋や天ぷら、大学芋など、何にしても美味しいですが、とくに干し芋が好きです。
 買うと比較的高価なので、毎年自分で干し芋をつくります。サツマイモは、いつも決まって紅はるかです。干したあと、いつまでも長いあいだ、ねっとりしていて軟らかく、甘い味がします。芋は箱で買ってきます。
 蒸かして、皮をむいて、スライスして、網に入れて、外に干します。三日以上干すので、天気予報で三日以上晴れる日を確認してから蒸かします。
 三ヶ月くらい毎日食べます。美味しいものは、毎日食べても飽きません。そのままでも美味しいのですが、オーブントースターで温めます。すると、さらに軟らかく、甘くなります。
 サツマイモを創造してくださった神様に感謝します。

神様の愛「納豆」豆腐と名前が入れ替わる?

今週のお題「納豆」

 納豆と豆腐は名前が逆ではないかと思いました。納豆は豆が腐ったものですから「豆腐」になります。豆腐は豆を器に納めたものなので「納豆」になります。どこかで、二つの名前が交差してしまったのかと思いました。調べてみると、そうではなかったようです。
「納豆」は、寺の納屋(なや)で作られた説や神や幕府に献納された説が有力で「納豆」と付けられたようです。
「豆腐」の「腐」は元々「柔らかい物」という意味の字だったようです。
 豆腐は中国で作られ、中国でも豆腐と書くそうです。納豆は日本で作られたので、名前が交差することはないようです。
 どちらにしても、両方とも大豆から作られた兄弟なので、似ているのだろうと思います。
 大豆といえば、味噌も大豆が原料です。私は納豆、豆腐、味噌が大好きです。納豆と味噌汁は必ず毎日食べます。パンのときも納豆を挟んだり、味噌を塗ります。大豆三兄弟は本当にありがたい存在です。