Tシャツ⑥フーヴァーダム

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200806052534j:plain グランドキャニオンに行く途中に、フーヴァーダムを見学しました。着工当時のフーヴァー大統領にちなんで付けられた名前です。グランドキャニオンの方から流れて来るコロラド川をせき止めて造られた巨大なダム湖で、ミード湖と呼ばれています。 
f:id:hiroukamix:20200806052639j:plain 貯水量は約400億トンで日本中のダムの水を全部合わせても、フーヴァーダムの水より少ないといいます。日本には約2500基のダムがありますが、それらの貯水量の合計は約250億トンです。日本最大の湖である琵琶湖の貯水量でも約280億トンです。ミード湖がいかに大きいかが分かります。
f:id:hiroukamix:20200806052602j:plain ミード湖は釣りやレジャーで賑わっていました。湖上ではモーターボートや水上スキーバス釣りを楽しんでいました。桟橋を渡ると、大きな魚が餌を求めて沢山寄って来ました。
 フーバーダムの周りには山や川以外に砂漠しかありません。ダムを造る労働者たちが、休みに特にすることがないので賭けごとを始めたそうです。すると酒屋もできました。ダムから砂漠に電気が引かれました。それで造られた街が、ラスベガスです。
 最初はマフィアが仕切っていたので、一般人は中々行けなかったようです。今では家族連れも多く見かけます。

続く

Tシャツ⑤ザイオンとブライスキャニオン

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200805054428j:plain グランドキャニオンの近くにあるザイオンキャニオンにも行きました。情緒豊かな表情の巨大な岩山が、幾つもドッシリと構えていました。世の中の煩いや小さな問題などを、全て忘れさせてくれる深い懐の中にいるように感じました。
 日本の岩山も様々見ましたが、日本はグレーの岩がほとんどでした。しかし、こちらは皆赤褐色でした。鉄分が豊富で酸化したのだと思います。
 グランドキャニオンは深い渓谷を見下げましたが、ザイオンキャニオンは高い山を見上げました。夢は大きく、志は高く持て、と山が言っているように聞こえました。
f:id:hiroukamix:20200805054537j:plain ブライスキャニオンにも行きましたが、ここは幻想的で不思議な光景でした。茶色い針の山が無数に眼下一面に広がっているのです。まるで大きなハリネズミの背中です。柔らかい岩が雨や風によって削られて、固い岩だけが残ったようです。
 道を下って、針山の根もとに行くと、おとぎ話の世界に迷い込んだ雰囲気でした。自分が小人のように見えました。
f:id:hiroukamix:20200805073718j:plain たくさんの茶色い針の岩のあいだに、大きな木がポツンと真っ直ぐに立っていました。とても不思議な風景です。砂漠の中でオアシスに出会ったように感じました。
 ところで、昨日は不思議な光景に出くわしました。職場を出ると丁度真っ赤な太陽が地平線から沈む寸前でした。そして家に着く直前に今度は地平線から昇ったばかりの真っ赤な月を見ました。今日は赤い岩山の話を書こうとしていたので、太陽と月が応援しているように感じました。

続く

Tシャツ④グランド・キャニオン

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200804053921j:plain 胸に書いてある通り、グランド・キャニオンに行った時に買った物です。他にも、ドリーム・キャッチャーや貴石、キーホルダーなど沢山お土産を買いました。
 グランド・キャニオンには2回行きました。思わず手を合わせたくなるような雄大な景色でした。まるで地球の裂け目です。気が遠くなりそうな巨大な絶景に圧倒されて、言葉を失いました。
 初めて行った時は強行スケジュールで、わずか十五分くらいしか滞在時間がなく、ゆっくり眺めることができませんでした。二度目の時は一時間以上滞在できたので、神秘的で勇壮なその姿をしっかりと目に焼きつけることができました。
 まさに、自然の芸術であり、傑作品です。人間がどんなに上手に絵を描いたとしても、青銅や粘土で立派な像を創ったとしても、グランド・キャニオンを表現するのは困難です。またどんなに自分の力を誇っても虚しいと思いました。偉大な自然の前に、人間は無力だと感じました。
 死ぬまでに、一度は見たい絶景ではないかと思います。
f:id:hiroukamix:20200804054013j:plain 訪れた場所は、コロラド川の川底までの深さが約千六百メートル、向こう岸までの距離は約十六キロあると聞きました。まさに息をのむ景色でした。
 グランドキャニオンの起源は今から約七千万年前、地殻変動によって、その辺一帯が隆起したことから始まったそうです。
 約四千万年前にコロラド川による浸食が始まり、現在のような峡谷は、約二百万年前にでき上がったといいます。今もなお、川底はコロラド川の水によって浸食されています。崖は風化や、岩にしみ込んだ水が凍る時の膨張によって、あるいは植物の根っこにより、浸食が続いています。
 グランド・キャニオンの断崖は平均の深さ約千二百メートル、最深地点は千八百メートル、長さ四四六 キロメートル、幅六キロメートル~二十九キロメートルに及ぶといいます。何というスケールの大きさでしょうか。
 川に近いところには、原住民の住居跡もあるといいます。馬に乗って川まで降りたり、川をカヌーで下るツアーもあるようです。

続く

Tシャツ③人と自然が溶け合う

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200803050644j:plain がんらい寒がり屋の私にとって、常夏のハワイという島はまさにパラダイスです。照りつける太陽も吹きつける熱風も、とても心地良いものでした。
 ハンモックに揺られながら、遠くの海をボーッと見ている時間は何と贅沢でしょうか。そのまま時が止まってくれたら、どんなに幸せか分かりません。
 時々空に現れる虹は何とも言えない感動を与えてくれます。毎日のように虹を見たように思います。船の上で見た、海を真っ赤に染めながら沈んで行く太陽の演出も見事です。
f:id:hiroukamix:20200803050707j:plain どこまでが自然で、どこまでが人工か境界線が分からないくらい、全てが溶け合っていました。
 ハワイにいると、本来人間と自然は一つなのだ、とつくづく感じます。動物を檻の中に入れたり、動物を恐れたり、動物が人間に噛みついたりすることは当たり前ではないのだと思います。
f:id:hiroukamix:20200803051207j:plain 天国はこのように、鳥も魚も動物も虫も植物も、皆家族のように仲良く一緒に暮らしているところではないかと思います。
 そもそも地球上の生物の中で、一番自然を破壊したり、争い合ったり、憎しみ合っているのは人間かもしれません。ハワイにも戦争や争いの傷跡があちこちにあります。
 あの空から舞い降りて来た小鳥やワイキキビーチの魚たちのほうが人間よりも遥かに良識があると思います。

Tシャツ②人と動物との信頼関係

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200802060355j:plain これもハワイのお土産のTシャツです。昨日に引き続きハワイの話です。
 ハワイで感動したのは、小鳥だけではありませんでした。私は泳ぎが上手ではありません。しかし、せっかくハワイまで来て海で泳がない訳にはいきません。オアフ島のワイキキビーチで仲間と泳いでいました。ふと海の中を見ると、何と魚が横で一緒に泳いでいたのです。とても驚きました。人間を怖がって逃げない魚など今まで見た事がありませんでした。
 私が知っている魚は、人が近づくと、一瞬で逃げて行きます。子供と近所の小川にメダカをよく取りに行きました。気配をなくして、そーっと近づいたのに、影が水面に映った瞬間に全てのメダカが一目散に逃げて行きました。まるで怪獣が襲って来たような慌ただしさです。魚というのは皆そのように警戒心を持っているものだと思っていました。それなのに、人間を恐れることなく、一緒に泳いでくれるハワイの魚には親しみと癒しを感じました。
 以前テレビで見た動物学者の話を思い出しました。「純粋な愛情で接すれば、野生動物も人間を怖がらない」という話です。信じられないことですが、その学者は野生のライオンの口の中に自分の手を入れていました。(番組の最後に「絶対に真似しないで下さい。」と言っていました。)
 ただし、一度でも人間に襲われたり、罠にかかったことがあるライオンは駄目だそうです。そういうライオンは人間に対して恐怖心や不信感を持っているからだといいます。
 ハワイは長い歴史の中で、人間と動物たちが愛情で結ばれてきたところではないかと思いました。人間が動物に対して、畏怖や慈愛の心を持って信頼関係を築いてきたに違いないと思います。

Tシャツ①小鳥の訪問者

今週のお題「お気に入りのTシャツ」
f:id:hiroukamix:20200801070037j:plain Tシャツその物というよりも、旅行の記念にTシャツを買ったので、その旅行が印象に残っています。
 胸に書いてある通り、ハワイに行った時に買った物です。
 ハワイに行って何よりも感動したことがあります。ホテルの外に素敵な庭があり、青空の下のテーブルで、朝食をしていた時のことでした。
 白い皿の上にパンやサラダが乗っていました。すると、突然どこからともなく、一羽の小鳥が私が食べているテーブルの上に舞い降りて来たのです。メリー・ポピンズが傘を広げて、空からやって来たみたいな気分でした。一瞬の出来事で、何が起こったのだろうかと思いました。
f:id:hiroukamix:20200801070127p:plain 小鳥の種類は分かりませんでしたが、とても綺麗な可愛い鳥でした。そして、何と私が食べかけていたパンを突き始めたのです。 小鳥は私のことなど全く気にせず、恐れることもなく、逃げる気配もありません。私はそのまま鳥が為すがままに任せて、ただじっと見ていました。
 まるで木の上で木の実を突いているように、小鳥は私の目の前で無心に皿の上のパンを食べていました。とても不思議な感覚でした。
 野生の鳥がこのように警戒心を持たずに人間に近寄るとは、全く驚きでした。家のそばで色々な鳥を見ますが、人が近づくと皆パーッと飛び立ってしまいます。この舞い降りて来た小鳥が愛おしく、とても親近感を感じました。ずーっと私が飼っていて懐いているペットのようでした。
 パンを食べて、十分満足をしたのか、小鳥は一目私のほうを向いて、感謝の会釈をしたように見えました。そして、目の前のテーブルから空へ飛び立って行きました。突然の可愛い訪問客を迎えて、夢を見ているような、とても幸せな気分になりました。

七不思議の縁

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200731054932j:plain 新型コロナウィルスのお陰で、上半期に少し時間の余裕ができた時期がありました。その時に、地域にある鷲宮神社の「七不思議」という内容を独断で勝手に作ってみました。鷲宮神社というのは埼玉県久喜市にあって、関東で一番古い出雲系の神社と言われています。

鷲宮神社七不思議】
https://hiroukamix.hatenablog.com/entry/2020/05/18/061335 

 関心を持った方が話を聞きたいという事で、神社で待ち合わせをして今週お会いしました。一人かと思って行ったら、二人の方が待っていました。
 鳥居で待ち合わせたのですが、実は鷲宮神社に今鳥居はありません。一昨年の台風で倒れてしまいました。社務所で尋ねましたが、まだ再建の目処はないという事でした。「鳥居がない神社」というのを付け加えると「八不思議」になります。
f:id:hiroukamix:20200731055408j:plain お会いした方は、神社などのボランティアガイドをされていたり、市民大学鷲宮神社の事を教えている先生でした。これでは釈迦に説法です。私が説明するどころか、逆に私のほうが沢山教えて頂きました。
 お陰で、普通の人では絶対に立ち入る事がない、神社関係の特別な場所に案内してもらいました。それだけでもとても大きな収穫でした。
 私が考えた、つたない「七不思議」にも関心を持って頂いたのは光栄の限りでした。専門的な観点から貴重な意見を聞く事もできました。2時間ほど中身の濃い意義深い交流ができました。