人生

誰もが繋がる事を求めている(下)

地球は一つの生命体だと言われます。地球上の全ての存在は運命共同体であり、皆繋がっています。 漁師が山に木を植える、という活動があります。山に木が多いと落ちた葉や実の栄養が雨で川に流れ、海に栄養豊富な水が流れ込みます。そしてプランクトンが増え…

誰もが繋がる事を求めている(上)

今までの歴史は、色々なものを一所懸命に切ったり分けたりしてきました。 科学の科は禾編に一斗・二斗の斗と書きます。米を分けるという意味があります。科学は物を分けて、分けてどんどん小さくし、分子・原子・素粒子と分解して研究していきます。 医学を…

⑦自分も喜び、人も喜ぶ仕事

今週のお題「読書感想文」 「サザエさん」の四コマ漫画に次のようなのがあります。①マスオさんが会社の帰りに、屋台のラーメン屋に寄って、ラーメンを食べていました。 ②すると、お抱え運転手の高級車に乗った社長らしき人が、窓を開けて屋台のおじさんに向…

⑥木も人も無限の可能性を持つ

今週のお題「読書感想文」 人間も過保護に育てると自分では何もできなくなります。子供にも忍耐力をつけさせる事が大事です。赤ちゃんが泣いても、すぐ抱かずに少し泣かせてから抱くのが良いという話を聞いた事があります。 また「バリアフリー」ではなく、…

④最後に愛は勝つ

今週のお題「読書感想文」 絶対に不可能と言われていたリンゴを栽培した方がいます。青森の木村秋則さんです。木村さんの「奇跡のリンゴ」は無農薬、無肥料です。本や映画になっているので、ご存知の方が多いと思います。本を読んでとても感動しました。何に…

③私の知らないところで私を生かす力

今週のお題「読書感想文」 二人目は、イエス・キリストです。イエスは無実の罪で十字架に架けられました。その時期がイスラエルの祭りと重なり、慣例として罪人を一人恩赦する事ができました。 総督ピラトはイエスか強盗殺人をしたバラバか、どちらを放免す…

②生きようとする者は死に、死のうとする者は生きる

今週のお題「読書感想文」 一人目は「塩狩峠」という映画を見た時に出会いました。これは「長野政雄」という方の実際にあった出来事を三浦綾子が小説にして映画化したものです。 それは冬の北海道で起こりました。旭川近くの塩狩峠を蒸気機関車が越える時に…

①大海原で会った青年と老人

今週のお題「読書感想文」 中学校の時に、とても優秀な同級生がいました。その人が書いた読書感想文が廊下に貼り出されました。何という本の感想文かは忘れました。50年近くも前の事なので記憶は曖昧ですが、読んだ一部が今でも心に残っています。 「船が沈…

夏の歌⑤「四季の歌」

今週のお題「夏うた」 「四季の歌」ですから、当然「夏」もあります。「夏」の歌詞は「夏を愛する人は 心強き人 岩を砕く 波のような 僕の父親」です。以前も書きましたが、私は大学の卒業式に出られず、学長からではなく、父から三つの「祝辞」をもらいまし…

①雨のつぶやき

今週のお題「傘」 傘が活躍する梅雨の季節になりました。しかし、多くの人が雨を嫌がるのではないでしょうか。 「あいにくの雨」 「うっとうしい梅雨の季節」 「じめじめした嫌な雨」 「悪い天気」 雨は敵(かたき)のように邪魔者扱いされることが多いようで…

家系の盛衰⑦繰り返し

お題「#おうち時間」 よく代々その家系で同じ現象が繰り返される事が多い。例えば、代々長男が立たない家系がある。長男が跡を取らなかったり、長男が生涯独身だったり、男の子が生まれなかったりする。代々短命の家系や代々養子の家系もある。 代々女性が強…

家系の盛衰⑥志を引き継ぐ

お題「#おうち時間」 仕事を退職したある男性に会った。息子さんが突然大学をやめて、歌手になりたいという。せっかく苦労して入った大学なのに、中退するのは残念でしょうがないと悔やしがっていた。 聞いていくと、お祖父さんが歌手を目指して田舎から東京…

家系の盛衰⑤親子の繋がり

お題「#おうち時間」 70代の婦人と40代の娘さんが二人で暮らしていた。顔を合わせると毎日喧嘩していた。 「クソ婆、早くくたばってしまえ!」 「バカ娘、とっとと嫁に出て行け!」 の繰り返しだった。だから食事もいつも別々だった。 婦人は、自分が生まれて…

家系の盛衰④血は争えない

お題「#おうち時間」 代々商売をしていた家があった。子供は三人姉妹で下二人はすでに嫁いでいた。残った長女に婿養子を迎えて、商売を継いでもらった。 そこに男の子が三人生まれたが、皆芸術家肌だった。三人とも音楽や絵画の道に進んでしまい、誰も商売を…

家系の盛衰③養子の家系

お題「#おうち時間」 養子が先祖にいる家系は多い。子供が生まれず養子を取る場合や、女姉妹だけなので婿養子を取る場合もある。 その中には財産を相続できない家の次男や三男などが財産家の家に養子に行く時がある。すると、その養子は肩身が狭い思いをする…

家系の盛衰②女性は偉大

お題「#おうち時間」 家運に対して、男性と女性とどちらがより大きな影響を与えるだろうか?興味深い例があった。 いわゆる「飲む、打つ、買う」のお爺さんがいた人と大勢会った。ほとんどの人の家系が衰退していた。同じように「飲む、打つ、買う」のお爺さ…

家系の盛衰①家族の木と根

お題「#おうち時間」 人間を木に例えると、先祖は根っ子、親は幹、私は実に当たる。子供は種という事になる。 木は根っ子から水や栄養分を吸収する。人間は親や先祖の愛情や感謝の思い、立派な行いを栄養分として生まれて来ると思う。時には、先祖の多大な犠…

⑤「殿、利息でござる!」陰徳に感動

今週のお題「カメラロールから1枚」 GW最終日の昨日、テレビで「殿、利息でござる!」という映画を見た。日本映画で久し振りに感動した。何度も込み上げてくる涙を押さえることができなかった。事実に基づいて作られていたので、とても心に響いた。 初めと後…

私の激レア体験

今週のお題「激レア体験」 今週のお題「激レア体験」について、映画やドラマの話ばかり書いてしまったが、自分自身の体験も沢山ある。実は、すでに幾つか書いてしまったので、今回はパスさせて頂いた。もし関心のある方は次の箇所を読んで頂ければ幸いだ。20…

「レ・ミゼラブル」④許しの力

今週のお題「激レア体験」 ジャベール警部は執拗にジャン・バルジャンを追い続ける。まるで親のかたきのようだ。しかしパリで暴動を起こした市民に捕まってしまう。ジャン・バルジャンにとってジャベール警部は目の上のたんこぶだ。市民たちはジャベール警部…

「レ・ミゼラブル」②魂の人々

今週のお題「激レア体験」 ファンティーヌがコゼットを預けたテナルディエ夫婦に騙されて、髪を売り、歯を抜く場面がある。とても痛ましい、そしてテナルディエ夫婦に対して腹立たしく絶対に許せない場面だ。 しかし私がストーリー以上に気になったのは、フ…

「レ・ミゼラブル」①やり直し

今週のお題「激レア体験」 今NHKでレ・ミゼラブルを放映している。「ショーシャンクの空に」は牢獄の中での話がほとんどだったが、「レ・ミゼラブル」は牢獄を出てからの話がほとんどだ。同じように絶望の中で希望を見つけながら生きた激レアな人生なので、…

「ショーシャンクの空に」①牢獄

今週のお題「激レア体験」 今私たちは、世界中の人々が皆、激レアな体験の真っ只中にいると思う。新コロナウィルスとの戦いだ。 地震や台風など地域的な災害はあるが、世界が同時に巻き込まれるような大きな災難は、戦争以外にはないと思う。ただ戦争と違う…

④コロナからの手紙

コロナの犠牲者が、微小粒子状物質PM2.5で空気が汚染された中国やパリ協定から離脱したアメリカなどで多く出ているのは偶然とは思えない。CO2排出量は中国が1位、アメリカが2位でもある。 人類は便利な文明と引き換えに、大きな代償を自然界に払わせてきた。…

③コロナからの手紙

買い物のマイバッグは良く見かけるようになった。待機電力の節電なども、かなり浸透しつつあるような気がする。 エアコンは、夏の冷房は28度、冬の暖房は20度が望ましいと言うが、余り守られていないと思う。特に夏の電車やデパートは寒過ぎる。私は毎年夏に…

②コロナからの手紙

昨日のVivienne R Reichさんの「コロナ・ウィルスから人類への手紙」は強烈なメッセージだと思う。何か大切なことに気づいたり、目を覚ますことは勿論のこと、一人一人の具体的な行動が変わらなければならないと思う。 今地球は本当に病んでいる。地球の肺と…

①コロナ・ウィルスから人類への手紙

これは、Vivienne R Reich という方がインスピレーションを受けて書かれたものです。すでに知っている方がいるかもしれませんが、和訳をつけてくれた方がおり、シェアして良いとのことで載せます。[コロナ・ウィルスから人類への手紙]地球は囁きました。 で…

最終日の出会い

営業をしていた時の話だ。ある目標に向かって、一ヶ月間の取り組みをしていた。あと一週間なのに、まだ半分もできていない。少し焦っていたが、望みを最後の一週間に懸け、必死に歩んだ。そして遂に最終日を迎えた。 最終日にもかかわらず何故か不安はなかっ…

新人研修の思い出⑥一番不幸な人

その後、数年立ってからこの地方に縁あって、仕事で行った。その地方で唯一私が知っている人がNさんだったので、気になって訪問した。 久し振りで少し道に迷ったが、家を探すことができた。インターフォンを押して、玄関の外で待っていると、Nさんが出て来た…

新人研修の思い出⑤一番不幸な人

新人研修で訪問販売をしていた時だった。カバンに商品を一杯詰めて、任地に向かった。何を販売したかは覚えていないが、いやにカバンが重たかったような気がする。 その日は山の奥で車を降りて、田舎の一本道を歩いて下って来た。道の途中、途中に点々と村が…