「百聞は一見に如かず」ということわざに続きがある事を最近知りました。子供に言うと、学校で習ったから知ってるよ、と言いました。最近の常識のような感じでしたが、私にとっては新鮮だったので書きました。
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
百行は一果に如かず
百果は一幸に如かず
百幸は一皇に如かず
簡単に説明すると
百聞は一見に如かず
百回聞くより一度見る事が大切
百見は一考に如かず
百回見るより一度考える事が大切
百考は一行に如かず
百回考えるより一度行動する事が大切
百行は一果に如かず
百回の行動より一度の成果が大切
百果は一幸に如かず
百回の成果より幸せになる事が大切
百幸は一皇に如かず
沢山の自分だけの幸せより皆の幸せが大切
人の幸せを自分の事のように喜べる人は素晴らしいと思います。しかし、時には人の幸せを嫉妬する場合があります。
「隣の芝が青く見える。」とか
「隣に蔵が建つと腹が立つ。」
ということわざもあります。
自分の心が満たされていないと、人の幸せを心から喜ぶ事は中々できないと思います。どんなに頭で分かっていても、心がついていきません。
小さな事に感謝したり、日常繰り返される当たり前の事に感動を発見して、心を耕す事が大切だと思います。