今週のお題「好きなスポーツ」
心温まるニュースに触れました。
東京五輪でポーランドの
マリア・アンドレイチェク選手は、
女子やり投げ決勝で
銀メダルを獲得しました。
ツイッターによると
マリア・アンドレイチェク選手は、
幼いポーランド人の少年の
心臓手術費を工面するために、
彼女の五輪銀メダルを
オークションに出したそうです。
オークションで競り落とした
コンビニ大手『ジャプカ』は、
アンドレイチェク選手にメダルを返還し、
手術費の提供を決めたそうです。
アンドレイチェク選手の
次の話に心を打たれました。
「メダルの真の価値は常に心の中にあります。
メダルはただの物質ですが、
使い方によっては
時に素晴らしい価値を持ちます。
この銀はクローゼットで
ほこりを被る代わりに、
人の命を助けられるんです。
だから病気の子どもを救うために
オークションに出す決断をしました」
普通なら、
メダルを家の一番目立つ所に飾って、
客が来る度に
自慢したい人が多いと思います。
中々できることではないと思います。
アンドレイチェク選手の優しい心に
金メダルを差し上げたいと思います。