神様の愛「空気」

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「神様の愛」は私たちの身近にどこにでも転がっています。「転がっている」なんて言うと神様に失礼でしょうか。
「神様の愛」は、丁度「空気」のようなものだと思います。「空気」は目に見えないように「神様の愛」も見えません。「神様」そのものが見えません。

「空気」は当たり前に存在していますが、「神様の愛」も当たり前に存在しています。
「空気」はなくてはならない大切なものですが、「神様の愛」もなくてはならない大切なものです。そんな大切なものでありながら、共にそんなに感謝も意識もされません。

 人間は神様の愛によって生かされています。神様の愛から離れて生きている人は一人もいません。日々の生活の中で神様の愛に感謝していきたいと思います。

 毎朝起きると、私は深呼吸をします。お腹や肺の中の汚れた空気を出してから、新鮮な空気を吸います。
 同時に、心の中の汚れたものを出してから、神様の愛を吸い込みます。汚れた空気を出し切らないと、綺麗な空気が入って来ません。心の中も掃除をしないと、神様の愛が入って来れません。入って来ても感じることができません。

「生きる」と言うのは「息をする」ことが基本です。「口」を通して「空気」を吸うのと、「心」を通して「神様の愛」を吸う(感じる)ことが「生きる」ことの基本だと思います。