神様の愛「紅葉の絨毯」


 家の玄関を出ると、もみじの木が並んでいます。先日2日続いて降った雨で、紅葉したもみじの葉が半分くらい落ちてしまいました。地面は綺麗なもみじの絨毯となりました。
 良く見ると赤だけではなく、黄色や茶色など様々な色が混ざっています。とても鮮やかなので、思わず写真を撮りました。

 翌日見ると、もみじの葉は乾いて縮んでいました。誰かが掃いて、ゴミ溜まりのように積んでありました。前日写真を撮っておいて良かったと思いました。
 写真というものは、一瞬の表情を切り取って、半永久的に残すことができます。こんな便利なものはありません。
 特に写真を撮るのが趣味ではありませんが、ブログを書くようになってから、記事に繋がりそうな対象を見つけると、つい撮ってしまいます。まだ出番のない写真もたくさんたまっています。

 写真だけではなく、ブログに載せていない出番のない記事もたくさんあります。最近は日記のような個人的な文章をたくさん書いているので、中々日の目を見ないものが多くなりました。
 私が文章を書くのは、ほとんど通勤の電車の中だけです。限られた時間内で一つのことをしていると、別のことができなくなります。写真も文章もいつか日の目を見せたいと思います。