ラスベガスでカジノ

今週のお題「下書き供養」
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 今日も下書き供養の一話を出します。

 ラスベガスに2度行った話を以前書きました。ラスベガスと言えばカジノです。土産話にカジノを一度くらいはしてみなければと思いました。観光から戻ると毎晩カジノに通いました。全てのホテルの中に必ずカジノがあります。ブラックジャックやルーレット、スロットマシンなどがありました。仲間と一緒にルーレットをしてみました。
 最初は当たったり、外れたりの繰り返しでした。何度かやっている内にコツが分かってきました。出た数が掲示板に表示されます。それをよく見ると、ルーレットの台によってクセがありました。クセを計算に入れて、直感を働かせていくと、かなりの確率で当たるようになりました。結局3日間で元の5倍以上になりました。その代わり、3日間の睡眠が合わせて1日分くらいでした。これでは体がもちません。窓もない部屋で、夢中になって時計も見ないでやっていると、あっという間に時間が経っていました。ここは長居をしてはいけないところだと思いました。
 ラスベガスに来て、少しのつもりが、深みにはまって、廃人のようになってしまった人も多いと聞きます。
 ゲーム感覚で楽しみ、賭け金の上限を決めて、なくなったらきっぱりやめるならいいですが、失ったお金を取り戻そうとしたり、一獲千金を狙うなら、絶対するべきではないと思います。