今週のお題「大切な人へ」
妻の道案内で目的地に行くのは至難の業だ。私は妻の書いた地図を信じない。大体道を一本か二本は間違える。私はナビがなくても、地図を見れば初めてのところでも大概行ける。こういう方面は男の方が得意のようだ。
男性と女性は、そもそも性格や考え方が根本的に違う。違うからこそ、お互いの足らないところを補い合ったり、お互いを必要とする。興味や関心の範囲も広がる。私の気が付かないことに妻は気づく。
性格の不一致は不仲の理由にはならない。違うことは悪いことではない。ただ自分と違う相手の性格や趣味をお互いに認め、受け止め、理解し合うことが大事だと思う。
違うお陰で、私は妻から沢山のことを学んだ。妻は私の先生である。とても感謝している。