便利過ぎて迷惑なスマホ

今週のお題「2019年買ってよかったもの」
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 五年は電池が持つ、と言われて買ったスマホだったが、充電器の接続部分の接触不良で充電ができなくなった。まだ三年しか経っていなかったが、やむを得ず今年新しいのと買い換えた。ガラケーの携帯からスマホに変わって三代目だ。
 初めは大手キャリアだったが、格安スマホに変えたら、電話代が三分の一~四分の一に下がった。それでいて、ほとんど不便はしていない。
 今やスマホは、絶対になくてはならない必需品になった。毎朝ポケットにスマホと定期券があるかを確認する。この二つを忘れたら大変だ。特にスマホがないと、電話やメールができない。スケジュールも分からない。
 一度だけスマホを忘れたことがあった。駅に着く直前に気が付いた。慌てて家に取りに戻った。たまたま人身事故で電車が遅れていたので、職場には忘れ物ではなく、電車が遅れたことを言い訳に伝えた。
 確かにスマホは便利だ。このブログもスマホがなければ、始めなかったと思う。通信や情報収集、スケジュール管理やメモ、カメラや音楽、数え切れない機能を毎日利用している。
 しかし、少し油断をすると、二十通もメールがたまっていることもある。一々確認するのが面倒だ。グループメールで自分には関係ないメールも多い。それでも一応確認が必要だ。電話も気が付かないことが度々あり、ひんしゅくを買うことがある。トイレでもお風呂でも、歩いていても、電車の中でも、どこにいても関係なく電話が鳴る。とても煩わしい。
 便利ではあるが、スマホは一番持ちたくない必需品かもしれない。