神様の愛「生命の不思議」

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 私はベランダ菜園をしています。1年を通して様々な野菜や果物を育てるのが楽しみです。トマト、レタス、パセリ、セロリ、春菊、しそ、ハーブ、いちご、ブドウ、みかんなど様々な植物があります。

 石や砂を撒いても何も出てきません。種を撒くと芽が出て、花が咲き、実が実ります。これは奇跡だと思います。
「生命」の神秘ほど不思議なものはありません。1mmにも満たない小さな種から、野菜や果物が成ったりします。

 誰がこの小さな種の中に、複雑で莫大な遺伝子情報を書き込んだのでしょうか?人間が誕生する、はるか昔から、植物たちの営みは続いています。何千、何万種類の種それぞれの中に、葉や根、花や実の情報を書き込んだ存在があるはずです。
 
 ある科学者は、それを「何か偉大な存在」と言いました。「生命」を「創造」した偉大な存在があるとするならば、それを「創造主」と呼ぶのだと思います。

 聖書には
「汝の若き日に、汝の造り主を覚えよ。」
と書いてあります。年を取ってからでも全く遅過ぎることはないと思います。

「命の営み」の中に、無限の「愛」「美」「感動」「喜び」を感じます。
 植物を育てたり、生命ある存在に触れたり、花を見た時に人が癒されるのは、それを通して創造主の愛を感じるからかもしれません。