遠くの星が地球を守ってる

今週のお題「急に寒いやん」
f:id:hiroukamix:20201102070228j:plain 寒くなると空が澄んで来ます。昼間の空は高く感じます。夜空も星が良く見えます。
 一昨日は満月でした。地平線から上がったばかりの大きな月が見えました。月の明かりに負けない明るい星が二つ見えました。火星と木星です。火星はやや南東の空に、木星はやや南西の空に輝いていました。木星のそばにあまり明るくないですが土星があります。
 雨や曇りの日は別にしても、夜空に星がないと寂しいものです。星座を探す楽しみや流れ星に願いをする事もできなくなります。宇宙に向かって空想を膨らませる事もできません。
f:id:hiroukamix:20201102070133j:plain 星は空に輝いていて、ただ美しいだけではないようです。航海をする船の羅針盤になることは知られています。昔は陸の旅にも欠かせなかったと思います。
 最近聞いた話ですが、木星の引力は地球に向かう隕石の方向を変えて、地球を守っていると知りました。遠くの星が地球を守ってくれているとは不思議です。
 遠くの星と言えば、太陽なしに地球は存在できません。しかし地球がもう少し太陽に近いと、地球は人間が住めない灼熱の星になっていたようです。また地球がもう少し太陽から遠いと氷の星になっていたようです。地球と太陽は絶妙な距離にあるようです。偶然とは思えません。
 星も太陽も、遠く離れているのに大きなパワーを与えてくれるのが不思議です。