神様の愛「空」


 最近さわやかな青空を多く見ます。「天高く、馬肥える秋」といいますが、どこまでも青く突き抜けていました。
 なぜ神様が空を青くしたのでしょうか。思えば、海の色も青です。「地球は青かった。」という宇宙飛行士の有名な言葉もあります。
 風水では、青は春や発展、成長を象徴しています。そこから、「青春」という言葉が生まれました。
 青は生命の根源を象徴しているように思います。地球は生命の星です。生物は、海から誕生したと言われています。宇宙からやってきたとも言われます。
 青空の日は、心がうきうきします。心が開放的になり、どこかに出かけたくなります。
 晴れると、夫婦で散歩したり、自転車で街に出たり、お寺に行ったりします。妻はとても空が好きなので、立ち止まっては空を眺めます。いつまで見ていても飽きないようです。
 とても印象的に残っている青空があります。ハワイで見た空です。海と空が一体となって、水平線が分からないような青一色の景色でした。無限の青を感じました。
 ハワイの空には何度も虹が現れました。空からの嬉しいプレゼントもたくさんあります。
 太陽や雲はもちろんですが、雨も空からの貴重なプレゼントです。夜には月や星空のプレゼントもあります。夜空が真っ暗だと寂しい気がします。月や星は大きな感動を与えてくれます。
 神様は、昼も夜も空を見て飽きないように、地球を創造して下さいました。有り難いことです。