今週のお題「外のことがわからない」
コロナウィルスがどこにいるか分かりません。ウィルスが見える眼鏡なんかがあれば便利ですが、残念ながらないようです。
ウィルスが見えれば気を付けようがありますが、見えないので、どこに行っても緊張しなければなりません。電車の中でも吊革や手すりに気軽に触れられなくなりました。お陰で、両足で毎日踏ん張って立っています。近くで誰かが咳やくしゃみをすると、とても気になります。
今は毎日手洗いや消毒をして、対策をするしかありません。それでも見えないので、いつ、どこで、ウィルスに触れるか分かりません。
どなたかウィルスが見える眼鏡を開発して頂けないでしょうか？宜しくお願いします。
ところで、人の心が見える眼鏡はない方が良いようです。キャッチボールをしていて、ボールが外れたとします。取る人は
「ご免、ご免、取るのが下手で。」
と言いながら、心の中では
「あの野郎、変な所に投げやがって。」
と思っているかもしれません。投げた方は
「ご免、つい手が滑ってしまって。」
と言いながら、
「あいつ、下手っ糞だな、あんな球が取れないなんて。」
と思っているかもしれません。心が見えると何かと不都合な事が出てきます。
心が見える眼鏡はいりませんが、ウィルスが見える眼鏡は欲しいです。
