神様の愛「甘酒」


 毎日、朝晩甘酒を飲みます。もう何年も続いています。米と麹から妻が作ってくれます。健康のためです。
 甘酒は飲む点滴といわれています。実際この習慣が始まってから、風邪もひきません。
 朝食で毎日味噌汁を飲み、納豆を食べます。ですから毎日最低三つの発酵食品を取っています。キムチやチーズもほぼ毎日食べています。発酵食品の恩恵を受けているのを感じます。
 子供の頃は甘酒というと、酒粕から作ったものがほとんどでした。それはそれで美味しかったのですが、酒粕の甘酒には必ず砂糖が入っていました。健康を考えると、麹の甘酒が良いと思います。それにしても砂糖を入れないのに、とても甘いのは驚きです。
 以前レストランで食事をしたときに、古代米と麹で作った甘酒が出てきました。これも美味しくて上品な味がしました。甘酒にもいろいろあるのだと思いました。
 家でも白米ではなく、玄米の甘酒を作ってみました。今までよりも味が濃くなりました。
 甘酒のお陰で、朝食と夕食がとても楽しみです。もちろん昼食も別の意味で楽しみです。
 甘酒を作ってくれる妻と、発酵や甘酒の恵みをくださった神様に感謝します。