雨の日の三つの儀式

今週のお題「雨の日の過ごし方」
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 私は雨の日の朝、三つの儀式をします。まず最初に、雨に感謝をします。人間の体は約3分の2が水です。地球は水の惑星です。水は生命の源泉です。しかし、
「あいにくの雨」
「悪い天気」
「うっとうしい梅雨の季節」
などと、雨は嫌われることが多いです。雨が可哀想です。だから、なおさら雨に感謝します。
 次に
「雨 雨 降れ 降れ 母さんの・・・」
の歌を口ずさみます。そして
「ピンチ ピンチ チャンス チャンス ラン ラン ラン」
で締めくくります。この歌は「ピンチをチャンス」に変える歌です。雨はピンチの時にチャンスを引き寄せる天からの贈り物です。「雨」は「天」に通じていて、「天」から「運ばれてくる」ので、「天運」の象徴です。
 そして最後に、ベランダの鉢をフェンス側に寄せます。すると雨が直接鉢の植物にかかります。水やりの手間が省けます。植物も水道の水よりも喜んでいるように見えます。苔などは、特に生き生きとしてきます。
 人も植物も雨を大歓迎です。雨をもっと感謝で迎えたら、水の災害も減るような気がします。