子供の時にテレビで見た漫画を思い出します。鉄腕アトム、鉄人28号、零戦隼人、風の藤丸、オバケのQ太郎、ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星、サザエさん、少年ケニア、アタックNO.1、サイボーグ009、エイトマン、怪物くん、おそ松くん、パーマン、などが思い出されます。
毎週楽しみにして、夢中になって見ました。主題歌は50年以上経った今でもほとんど覚えています。一番印象が深いのは鉄腕アトムです。人間の心を持ち、ロボットでありながら笑ったり、泣いたり、怒ったりするのが楽しかったです。アトムは友達であり、正義の味方であり、憧れの存在でした。漫画の世界ではなく、生活の中に一緒に生きているような気がしました。
アトムの絵が描かれたシールが入ったお菓子をよく買ってもらいました。部屋中にアトムのシールを貼った記憶があります。
チラシの裏や画用紙にアトムの絵を描きました。学校でノートや教科書の余白にも漫画をよく描きました。厚い本の余白に少しずつ変化を付けて描き、本をペラペラとめくって動画のようにして遊んだものです。
最近は工場や医療、農業など様々な分野でロボットが活躍しています。アトムのように喋ったり、歩くロボットもどんどん開発されています。老人ホームなどの福祉やホテルなどで人とコミュニケーションを取って活躍しています。
ロボットが益々身近になり、ロボットと一緒に暮らす日がやってくるのではないかと思います。