今週のお題
子供の時にテレビで見た漫画を思い出す。鉄腕アトム、鉄人28号、零戦隼人、風の藤丸、オバケのQ太郎、ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星、サザエさん、少年ケニア、アタックNO.1、サイボーグ009、エイトマン、怪物くん、おそ松くん、パーマン、などが思い出される。
毎週楽しみにして、夢中になって見た。一番印象が深いのは鉄腕アトムだ。人間の心を持ち、ロボットでありながら笑ったり、泣いたり、怒ったりするのが楽しかった。アトムは友達であり、正義の味方であり、憧れの存在だった。漫画の世界ではなく、生活の中に一緒に生きているような気がした。
アトムの絵が描かれたりシールが入ったお菓子をよく買ってもらった。部屋中にアトムのシールを貼った記憶がある。
チラシの裏や画用紙にアトムの絵を描いた。学校に持って行くノートや教科書の余白にもよく描いた。厚い本の余白に少しずつ変化を付けて描き、本をペラペラとめくって動画のようにして遊んだものだ。
最近は工場や医療、農業での作業は勿論のこと、ロボットも喋ったり、歩いたりするのが普通だ。老人ホームなどの福祉やホテルなどでも活躍している。
アトムのような人とコミュニケーションをするロボットもどんどん現れている。ロボットが益々身近になり、ロボットと一緒に暮らす日がやってくるのではないかと思う。
話は変わるが、昔の漫画を今の子供達が見たらどう思うだろうか?サザエさんだけは今でも健在だが(他にもあるのか分からないが)、アトムなんかも人気になるような気がする。