神様の愛「春」

今週のお題「変わった」

 季節の移り変わりを一番感じるのが、今の時期です。
 枯れてしまったような寂しい木々に花が咲いたり、葉っぱが出てきます。まるで死から蘇ったような雰囲気です。新緑の若葉は生命力や希望を与えてくれます。
 ちまたにも、入学したばかりの一年生や入社したてのフレッシュマンらしき社会人を見かけます。まだ服が何となくぎこちなく感じます。
 ベランダ菜園も冬の野菜から、春や夏の野菜の種まきが始まります。昨日は、ほうれん草やしゅんぎくを引っこ抜き、次の種まきのために土の手入れをしました。
 先週人参を抜いたプランターには、種から育てたミニトマトの苗を植えました。
 プランターの土は、ほとんど生ゴミから作った堆肥です。生ゴミの中にあったジャガイモの皮から芽が出て、ジャガイモの苗が二つ自然発生しました。
 生ゴミのカボチャの種からも芽が出て葉っぱをつけています。まったく予想外のお客様がプランターの片隅を陣取っています。
 せっかくなので、プランターを一つカボチャとジャガイモに提供しようと思います。
 春は生命の芽生えと成長と繁殖の季節です。この劇的で感動的な春を与えてくれた神様に感謝します。