家の前のモミジが真っ赤に紅葉しました。紅葉といえば、やはりモミジです。
富士山には雪が似合うように、モミジには赤い色が似合います。青いモミジでは、あまり気分が出ません。
だからといって、一年中赤い葉のモミジもありますが、やはり赤いモミジは秋が一番ふさわしいと思います。
モミジの葉は手の形に似ています。カエデともいいます(葉の切り込みが深いのがモミジ、切り込みが浅いのがカエデともいわれる)。カエルの手が語源です。
真っ赤なモミジが印象に残っている場所がいくつかあります。日光のお寺といろは坂、群馬の榛名湖畔、甲府の昇仙峡、奈良の橿原神宮、横浜の三溪園、新宿御苑、大宮公園、秩父方面の美の山や長瀞、熊谷の露天風呂で見た景色などです。
特に日光のお寺で、池のほとりのモミジが美しかった印象が強いです。池の水面に映った紅葉も良かったです。
ほかにもたくさんありましたが、数え切れません。秋にモミジが赤く紅葉するように創造してくださった神様に感謝します。