神様の愛「遊び」

今週のお題「何して遊んだ」

 子供のときの遊びといえば、ベーゴマ、メンコ、ビー玉、おはじき、竹馬、羽子板、トランプ、花札、双六、将棋、五目並べなどがありました。
 ベーゴマは近所の子供たちが集まってよくしました。桶の上に、テント用の頑丈なシートをかぶせて、ロープでしっかりと固定して「とこ」を作りました。その上で勝負しました。ベーゴマに固く紐を巻きつけて、「エィっ」と掛け声をかけて、「とこ」の上でコマを回しました。「とこ」から、はじき出されたり、先に止まったら負けです。真剣勝負でした。とてもワクワクしました。ベーゴマには野球選手の名前が刻まれていました。「川上」が一番人気でした。「稲尾」「国松」「金田」「長島」などがあったのを覚えています。
 竹馬も楽しかったです。裏の竹藪から節が同じ位置にある2メートルほどの竹を切ってきます。縦に二つに割った薪を針金でつけて足場を作りました。足が1メートルほどの竹馬でした。石垣の上から竹馬に乗りました。目の高さは2メートル以上あります。上から仲間を見下ろすのは気持ち良いものでした。
 五目並べは兄と弟とよくやりました。負けると悔しくて、何度も挑戦しました。それでも中々勝てなくて、いつも悔しい思いばかりをしていました。
 さまざまな楽しい遊びを与えてくださった神様に感謝します。