住めば都 川越

今週のお題「好きな街」

 川越に住んで14年目を迎えました。住めば都と言いますが、歴史と文化、自然に恵まれた住みやすい街です。
 川越は小江戸といわれ、江戸時代は川を通して船で江戸からたくさんの物資や文化が入ってきました。その川沿いに気持ちのいい散歩道があり、毎月何度か通ります。また大火を教訓に蔵の街ができました。歩行者天国の日に、蔵通りを歩くのは最高です。商店街には面白そうな店がたくさんあります。手彫りや手作りの置物、雑貨、漬け物、饅頭、お菓子など、ちょっと覗いてみるだけでも楽しいです。
 蔵通りには川越の象徴である「時の鐘」があります。一日4回鳴ります。自動ですが、鐘の音は本物です。
 美術館や博物館、図書館などの文化施設が近くに集まっているのも便利です。博物館では学芸員のユーモアのある説明を聞くことができます。また行くたびに水琴窟の音を聞きます。水が奏でる琴の音がさわやかに感じます。美術館も定期的に企画があり、さまざまな絵画や彫刻を楽しめます。

 喜多院の菊祭り、中院の紅葉、氷川神社の蛍、川越祭りの山車、「通りゃんせ」ゆかりの三芳野神社、川越城本丸の庭園や紅葉など歴史的な場所や見どころが多くあります。
 伊佐沼は7月に見事な古代蓮を見ることができます。芸術作品のような非の打ちどころのないピンクの花を見つけると嬉しくなります。東岸のヒマワリやコスモス畑は最後に摘み取り自由になります。西岸の公園の藤も味わいがあります。

 そして何より夏の花火大会が楽しめて、憩いの場所です。伊佐沼で行われる花火大会は、沼の中央から打ち上げられる水上花火が見応えがあります。釣り人もよく見かけます。
 最後に付け加えなければならないことは、川越から見える富士山の素晴らしさです。毎日見ても飽きません。ずっと住んでいたい街です。