書く事より苦手な話す事

f:id:hiroukamix:20201018055807j:plain 元々話す事は大の苦手でした。昔は対人恐怖症や吃音がありました。しかし今は毎月百人くらいの人に話す機会があります。
 新型コロナになってからは、ネット配信が多くなりました。対面では10~20人くらいの人の前で話します。
 話の原稿が、このブログを書くのに役立っています。逆の場合もあります。ブログで書いた内容を話の種にする事もしばしばです。
 話を聞く人は、10代から80代まで老若男女様々です。これも私のアウトプットです。ブログと違って、リアルタイムで相手の反応が返ってきます。
 学生や青年の場合、最初「つまらない。」という反応がありました。そこでイラストや写真を挿入して、パワーポイントを使って話したところ、
「面白かった。また次を楽しみにしている。」
という反応があり、嬉しくなりました。
 7、80代の老齢の方々にも毎月話す機会があります。若者より反応が良く、その場で相槌をしたり笑ってくれます。しかし、あとで感想を聞くと何も覚えていなかったりするのが不思議です。
 コロナの中でも、直接人にアウトプットできる機会があるのは有り難い事です。触れ合いや交流を通して、喜びの輪が広がるのを感じます。