言葉の力③幸せホルモン

f:id:hiroukamix:20200706071831j:plain 肯定的な言葉を意識的に口に出すと、脳が肯定的に受け止めて、幸せホルモンを分泌するそうです。
 幸せホルモンは喜びや満足感を与えて心を元気にしてくれます。更に免疫力を高めたり、ストレスを軽減したり、健康を増進してくれるそうです。
 肯定的な言葉は、愛情や信頼、感謝に満ちた言葉です。
「かけがえのない大切なあなた」
「信じてる」
「ありのままのあなたで良い」
「あなたならできる」
「さすが○○さん、素晴らしい」
「有難う」
などなど。
 一方で、否定や命令、禁止の言葉を多発すると、自分も相手も様々な問題が起こります。
 否定的な言葉は、マイナス的発想や消極的になります。
 命令調の言葉を沢山使うと、主体性がない性格、指示しないと何もできない人間になります。
 禁止の言葉ばかり言うと、萎縮したり、自信がないオドオドした性格になります。
 否定と命令と禁止の言葉よりも、愛情と信頼と感謝の言葉を意識して使うのが良いようです。相手も自分も幸せホルモンが分泌され、喜びと健康が満ちてきます。