食べ蒔きの続きだが、イチゴの種は不思議だ。実の周囲に付いているぼつぼつが種だ。ワイルドストロベリーはとても小さな実だが、良く実を付けてくれる。昨日も2粒収穫した。小さいが、甘味が凝縮されていて美味しい。瓶に入れて冷凍保存して、たまったらジャムを作る。
ミニトマトは、たった一粒の実から取った種で、千以上の実がなった年もある。食べた実から種を取り、毎年種蒔きをしている。蒔いた記憶がないが、ワイルドストロベリーの鉢の中からミニトマトの芽が1月頃出てきた。今10センチ位になっている。(上の写真)そろそろ移植しようと思う。
キュウイは、あんなに小さな種なのに、1年で1メートル位に蔓が延び、2年目で3メートル近く延びたので、ベランダがジャングルになってしまうと思い、処分してしまった。
食べ蒔きした種の中で、アボガドの種が一番大きかった。種の周りに爪楊枝を3本刺して、平らな方を下にして、水を入れたコップに底を浸けておくと、1ヶ月程で根が出てきた。更に数日して芽が出た。1メートル位まで育ったが、油断していたら霜に当たってしまい、あっという間に枯れてしまった。寒さに弱かったようだ。
桃栗3年と言うが、桃は4年以上経つが、まだ花が咲く気配はない。60センチ位になった。
スイカは一度だけ中くらいのが、できたことがあるが、それっきりでお仕舞いだ。やはりベランダでは狭過ぎる。
あれやこれや、色々と試してみたが、種にはロマンがある。生活を、わくわくさせてくれる。
続く