⑬雨の中で生き生きとした花たち

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200730060343j:plain 今年の梅雨はとても長く続いています。農作物に影響したり、不便を強いられている方もいると思います。
 そういう方々には申し訳ありませんが、私は歓迎です。職場の外回りの花や県道花壇の管理をしているからです。
 暑い日は1日に2度水を上げる日があります。しかし雨が降ってくれると手抜きができます。本当は毎日30分位夜中に降ってくれると嬉しいのですが、それは虫が良過ぎます。
f:id:hiroukamix:20200730060407j:plain 朝駅に行く途中に田んぼに目をやると、稲穂が垂れ下がっていました。田んぼに雲や月が映っていたのが、つい先日のように感じていました。時間が経つのが早いものです。またふと気が付いたら黄金色になっているのかもしれません。
 下半期になったのも束の間、もうすぐ8月を迎えます。いよいよ梅雨も明けて暑い夏がやって来そうです。1日2回の水やりも特に苦ではありません。花が元気になっていく姿を見ていると、パワーをもらいます。道行く人が花を見ていくのを見ても嬉しくなります。去年植えたランタナが1年で数10倍の大きさになりました。凄い成長です。雨に濡れて輝いています。
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⑫簡単に免疫力を高める

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200729062320j:plain 新型コロナウィルスに打ち勝つ為に、よく免疫力を高める話が出ます。その為に特別な物を食べたり、特別な事をする必要はありません。
 身近に免疫力を高める方法があります。それは「唾液」の力を借りる事です。唾液の中に含まれるIgA(アイジーエイ)という免疫物質は、身体に悪さをする細菌やウィルスなどの病原体と戦い、病気や感染症から守ってくれるそうです。唾液には細菌の侵入を抑える力があるようです。
 子供が手を擦りむいた時にお母さんが傷口を舐めたりしますが、理に適っています。
 しかし食べ物をよく噛まないで呑み込んでしまうと、唾液の威力は発揮されません。噛む事により、唾液が食べ物にしっかりと混ざる事が重要です。噛む事は以前も書きましたが、とても大切な事です。
【噛む効能】
https://hiroukamix.hatenablog.com/entry/2020/01/16/053956?_ga=2.43822053.1388378622.1595970643-1930165513.1565787791
 唾液には歯を修復する力もあるようです。虫歯菌や歯槽膿漏の原因となる菌が増殖するのを防いでくれます。
 一番知られているのは、消化を助ける事だと思います。食べ物自体を分解してくれます。その結果胃の負担を軽くしてくれます。
 また唾液は活性酸素を減らしてくれます。鉄が酸素で錆びてしまうように、人間の体は活性酸素によって老化してしまいます。
 唾液の質を上げる方法もあります。ヨーグルトや納豆等発酵食品を毎日とる事です。更には適度な運動をする事です。
 唾液を増やす方法もあります。よく噛む事です。ガムを噛むのも一つの方法です。また、もみ上げの下を押すと唾液が分泌されます。唾液は1日で1~1,5リットル分泌されるそうです。
 漢方医学では、唾液の事を「玉液」とか「神液」と呼ぶそうです。

⑪第2波を迎えて

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200728053336j:plain 下半期を迎えて、新型コロナウィルスの第2波がやって来ました。マスクや消毒、三密を避けるなどの外的な対策は勿論の事ですが、何事にも内的な原因があります。ですから内的な対策も必要です。
 今店や駅、銀行、郵便局、役所の窓口に行くと、必ず透明な「仕切り」があります。またフェイスシールドや手袋も段々と日常化して来ました。握手やハグも控えなければなりません。ソーシャル・ディスタンスも常識になりました。これらはいったい何を意味するのでしょうか。
 人と人との間に「壁」や「距離」を設けています。これは私たちが見えない「心の壁」や「心の距離」を置いている現実の姿を、象徴したものではないかと思います。
 自分の心の中に、壁を作って閉ざしているものがあるかもしれません。家庭の中にも夫婦や親子、兄弟関係の壁があるかもしれません。
 地域と地域の間にも見えない感情的な壁があるような気がします。国と国にも多くの壁があります。
 米中の経済的政治的な壁、イギリスとEUとの壁、日韓の歴史的な壁などがあります。南北や東西間の壁が至る所にあります。
 その象徴が、コロナによる交流や移動の制限に現れているような気がします。国と国、地域と地域、人と人とが距離を置き、隔離せざるを得ない状況にあります。
 見えない人類の共通の敵を前にして、人間どうしが争っている場合ではありません。一人一人の気づきと悟りによって、個々の心から壁が消え去り、家庭の中から壁が取り除かれ、更に社会や国の壁が崩れ、世界中の歪みが正されることによって、新型コロナウィルスが消えていくのではないかと思います。

⑩人と鳥が共存できる街

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200727063556j:plain 駅に行く途中に上の方から小鳥の鳴き声が激しく聞こえるので見上げました。ツバメが4羽マンションの2階のベランダで鳴いていました。ベランダの天井には巣がありました。子供たちの巣立ちの時が来たのでしょうか。それにしても何を訴えていたのか、4羽が私の方を見つめて一所懸命鳴いていました。
f:id:hiroukamix:20200727143246j:plain 先日、湖の遊覧船にツバメが巣を作った話をしていました。鷹や鷲が卵や雛を狙っているので、守る為にキラキラの飾りを船に付けていました。無事に巣立つまで、孫のように可愛がって来た、と船長が話していました。
 ツバメは人間が守ってくれる事を知っているようです。よく人が出入りする場所に巣を作ります。毎年作っている家でも、人が住まなくなると巣を作らなくなるようです。
 しかし、糞が落ちてくるのを嫌われて、撤去されてしまう巣も多いと聞きます。やむを得ない場合もありますが、できれば何か対策をして見守る事ができればと思います。
f:id:hiroukamix:20200727070642j:plain 鳩も人間になつく鳥です。しかし、以前公園で一羽の鳩がいたのでパンを千切って上げようとしたら、どこからともなく100羽近くの鳩が突然私を目掛けて一斉にやってきて、取り囲んだので驚きました。一瞬襲われるのかと身の危険を感じました。一羽だけに上げるのはズルいと思ったのでしょうか。
f:id:hiroukamix:20200727070708j:plain 雀はいつも身近にいる鳥ですが、近寄るとすぐ逃げてしまいます。田んぼに稲を食べに来る招かれざる客だったからでしょうか。今も外でチュンチュンと鳴いています。
f:id:hiroukamix:20200727071026j:plain カラスはとても賢い鳥のようです。ゴミ問題で、人間と攻防を続けて、お互いに知恵比べをして勝ったり負けたりを繰り返しているようです。
 人と動物が仲良く共存できる世界にならないかなと思います。

⑨今こそワンチーム

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200726045716j:plain テレワークができないので、ずっと電車通勤をしています。緊急事態宣言の頃は空席が毎日目立っていました。休みの日などは一つの車両に2、3人ということもありました。
 しかし、再び毎日満員電車に戻ってしまいました。たまにコンコンと咳をしたり、ハックションとくしゃみをする人がそばにいると、身構えてしまいます。
 少し前までは閑散としていた食堂も、今は並ばないと入れない状態です。
 一日が終わり、特に何も変わったことがないと安心します。ただ普通の日常が繰り返しているだけで感謝の思いになります。
 しかし、医療関係の方々は違います。こうしている間も戦いの真っ只中だと思います。しかも常に自分の命の危険と隣り合わせです。使命感だけでは中々務まらないと思います。頭が下がる思いです。
 飲食店やホテル、空港関係、その他医療とは立場が違っても、別の意味で戦いの只中にある人たちも多いと思います。倒産や失業の話題が絶えません。追い詰められて、自分を見失ってしまいかねません。
 こういう時こそ自分自身の内面を深く見つめ、自分を成長させる期間ではないかと思います。今は皆が運命共同体だと思います。ワンチームとなって、この痛みを越えていきたいと思います。

⑧コロナ・ウィルスから人類への手紙

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200725060342j:plain 以前一度載せたものですが、上半期に一番印象に残った言葉です。
 
 これは、Vivienne R Reich という方がインスピレーションを受けて書かれたものです。すでに知っている方がいるかもしれませんが、和訳をつけてくれた方がおり、シェアして良いとのことで載せます。

コロナ・ウィルスから人類への手紙

地球は囁きました。
でもあなたは聞こえませんでした。
地球は話しました。
でもあなたは聞こうとしませんでした。
地球は叫びました。
でもあなたは耳を塞ぎました。
そして、私は生まれました…

私はあなたを罰するために生まれたのではありません…
私はあなたの目を覚ますために生まれたのです…

地球は助けを求めて叫びました…
大洪水でもあなたは聞こうとしませんでした。
燃え盛る火事でもあなたは聞こうとしませんでした。
猛烈なハリケーンでもあなたは聞こうとしませんでした。
恐ろしい竜巻でもあなたは聞こうとしませんでした。
汚染した水により海の生き物が死んでいきます。
警鐘を鳴らして氷山は溶けていきます。
厳しい干ばつ。
そんな時、あなたは地球の声を聞こうとはしませんでした。

地球がどれほど悲観的な危機にさらされていても、あなたは聞こうとはしませんでした。
終わりのない戦争。
終わりのない貪欲さ。
あなたはただ、自分の生活を続けていました。

どれだけの憎しみがそこにあろうと、
毎日何人が殺されようと、
地球があなたに話そうとしていることを心配するより、最新のiPhoneを持つことの方が大切でした。

でも今、私はここにいます。
そして、私は世界のその軌道を止めました。
ついにあなたに耳を傾けさせました。

私はあなたに避難を余儀なくさせました。
私はあなたに物質的な考えをやめさせました…
今、あなたは地球のようになっています。
あなたは自分が生き残ることだけを考えています。

どう感じますか?
地球を燃やして…
私はあなたに熱を与えました。
汚染された地球の空気…
私はあなたに呼吸への問題を与えました。

地球が毎日弱っていくように、
私はあなたに弱さを与えました。
私はあなたから快適さを奪いました。
あなたの外出。
あなたが以前は忘れていた地球とその痛み。
そして私は世界を止めました。

そして今…
中国の空気はきれいになり、
工場は汚染を地球の空気に吐き出さなくなり、
空は澄み切った青色になりました。
ベニスの水は透明になりイルカを見ることができます。
何故なら水を汚していたゴンドラを使ってないから。

あなたには、自分の人生で大切なものは何かを考える時間が出来ました。
もう一度言います。
私はあなたを罰しているのではありません…
私はあなたを目覚めさせる為にここにいるのです。
これが全て終わったら私は去ります…

どうか、これらの瞬間を覚えておいて下さい。
地球の声を聞いて下さい。
あなたの魂の声を聞いて下さい。
地球を汚さないで下さい。
争うことをやめて下さい。
物質的なことに気を取られないで下さい。
そして、あなたの隣人を愛し始めて下さい。
地球とその生き物たちを大切にし始めて下さい。

何故なら、この次、
私はもっと強力になって帰って来るかもしれないから…

  コロナ・ウィルスより

⑦ピアノで新しい曲に挑戦

今週のお題「2020年上半期」
f:id:hiroukamix:20200724070350j:plain 今年の抱負の一つは、ピアノで新しく一曲弾けるようになることでした。何とか上半期で弾けるようになりました。
 40過ぎから独学でピアノを始めました。最初は数ヶ月に一曲練習して、一つ弾けるようになったら、次の曲を練習しました。そうやって、今まで10曲くらい何とか弾けるようになりました。
 しかし、ここ10年くらいは新しい曲の挑戦を全くしていません。中々余裕がありませんでした。そもそも一度覚えた曲もすぐ忘れてしまいます。すると、また初めからやり直しです。覚えると言っても楽譜を覚えている訳ではありません。手が覚えているだけです。手が勝手に動くまで練習すると、あとは楽譜を忘れてしまいます。ですから自分でも何の音を弾いているのか分からなくなります。
 そんなこんなで、覚えては忘れ、覚えては忘れて、新しく曲を増やす余裕がありませんでした。
 今年挑戦した曲は「グリーン・スリーヴス」です。一度ギターでこの曲を聞いて大変感動しました。いつか自分もピアノで弾けるようになりたい、とその時から思っていました。
 上半期かかって、ようやく何とか弾けるようになりました。しかし、あのギターの音色には、全くかないません。弦の数ではピアノは負けないはずですが、腕が違うようです。
 下半期に入りましたが、何とかあのギターの音色に近づきたいと思いながら、時間を作っては練習しています。